FPなかたつが考える

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自動車保険が高いと思っている人へ、見直すポイントを解説します

友人「自動車保険が高いわー」
僕「更新のたびに見直ししてる?」
 
 
自動車保険、何も考えずに更新をしてしまった友人の嘆きを聞きました。
 
友人「どこを見直せばいいの?」
僕「よし、任せろ!」
 
ということで、今回は自動車保険を見直すポイントを書いていきたいと思います。
 
保険の見直しポイントが分からない人などは、ぜひ最後まで見ていって下さい!
 
※正確な情報を掲載するよう最善の注意を払っていますが、時間経過や注意不足によって内容が間違っていることも可能性としてあります。詳細な情報は、各会社のホームページや商品パンフレット等を参照して頂ますようお願いします。
 

運転者の年齢条件は正しいか?

まず一つめは、年齢条件を確認することです。
 
意外と、年齢条件を間違って設定している方を見かけます
 
例えば、
  • 一人暮らししている息子に合わせている
  • たまに運転する知人や友人に合わせている
  • 別居の姪や甥に合わせている
という人がいましたら、見直しをしましょう
 
年齢条件は、被保険者と同居している親族しか問われませんので、同居していない方の年齢は気にしなくていいのです!
 
保険期間中でも見直しができますので、ぜひ今すぐご自分の自動車保険を確認してみてください!
 
友人「彼女も運転するけど大丈夫なん?」
僕「同棲もしてないんでしょ?なら大丈夫。自分の年齢に合わせな!」
 
あ、ちなみに同棲してても大丈夫です。
 

運転者の範囲は正しいか?

友人「これは限定なしだよな?」
僕「そうだね」
 
友人の場合は、知り合い(彼女)が運転する可能性があったので、限定なしのままにしておきます。
 
ただし、彼女自身も自動車を所有しており自動車保険にも加入している場合は、他車運転特約で補償されるので、友人の保険は「本人限定」に変えても大丈夫です。
 
また、彼女が運転する頻度がものすごく少ないのであれば、「1日保険」という手もあります。
 
いまいち、「他車運転特約」や「1日保険」が分からない人は、限定なしにしておくのが無難です。また、このブログで解説はしたいと思います。
 

被保険者を変更する小ワザ

同居の親族間で、自動車を共有している方がいれば使える小ワザです。
 
 
例えば、60歳のAさんが被保険者となっている自動車保険があったとしましょう。
Aさんは、同居の息子(40歳)がおり、たまに契約の自動車を息子も運転します。
 
こういった場合、被保険者を息子に変更することをオススメします。
というのも、保険料は60歳、70歳を区切りに上がる傾向があるからです。
 
ソニー損保で計算してみました。
(20等級、ゴールド免許、プリウス、30歳以上補償、家族限定、家庭用、5000キロ未満、車両保険ありで計算)
 
60歳の方が被保険者の場合(平成29年9月27日現在)

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40歳の方が被保険者の場合(平成29年9月27日現在)
 

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若干ですが安くなりましたね! 
 
被保険者は、主に自動車を運転する人を設定するようになっていますが、運転することがあれば、被保険者を同居の親族にしても問題はありません
 
ただ、契約期間中に被保険者を変更することはできません。更新時か、もしくは保険を入り直すという方法をとってくださいね。
60歳、70歳の区切りを迎えられた方は、この小ワザで安くなる可能性が高いですよ!
 

ゴールド免許になったら、保険に入り直す

僕「免許の色は変わる予定がある?」
友人「向こう三年間はブルーだな(笑)」
僕「なるほど」
 
自動車保険には、いろんな割引制度があります。その最も有名な割引の一つとして、ゴールド免許割引が挙げられるでしょう。
被保険者の免許証がゴールドの場合は、大体10%程度〜15%保険料が削減できます。
 
どれぐらい安くなるのか、ソニー損保で計算しました。
(20等級、ゴールド免許、プリウス、30歳以上補償、家族限定、家庭用、5000キロ未満、車両保険ありで計算)
 
ゴールド免許の場合

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ブルー免許の場合

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ゴールド免許のほうが、約4000円安くなっていますね。年間ですが、4000円ってかなり大きいですよね。
もちろん、補償が手厚い場合は、より大きな保険料削減ができます。
 
しかしこれも、保険期間中の変更はできません。保険期間中にゴールド免許になった場合は、保険の入り直しをすることも検討してみてください。
 
ただ、20等級に至っていない人は、デメリットもあります。例えば19等級の場合、保険期間中に保険を入り直すと、もう一年19等級を続ける必要がありますので注意です。
 
もちろん、それよりもゴールド免許割引のメリットが大きければ、保険の入り直しはやるべきだと思います。
 

車両保険を見直す

友人「車両保険はそのままがいいよなー」
僕「そうだな。まだ、新しいからな」
 
さて、続いては車両保険の見直しです。
車両保険は、契約している自動車の修理費等を補償するものです。
 
この車両保険をつけると、保険料はかなり上がります(汗)
「一般補償」と自損事故は補償してくれない「エコノミー(限定)補償」の2つに大きく区分されるんですが、「一般補償」の場合は特に保険料が上がりますね。
 
新車を購入した場合は、車両保険をつけることをオススメしますが、古い車だと逆に車両保険を付けない方がいい場合もあります。
 
例えば、時価額が10万円から15万円くらいの自動車に乗っている方。
目安として、このぐらいの車両価格だと車両保険を付けなくてもいいと思っています。
 
というのも、保険を使用すると次の更新時の保険料がかなり上がってしまうからです。
事故を起こして保険を使用すると、等級は3等級ダウンし、さらに事故有係数というものが付きます。簡単に言えばペナルティですね。これによってさらに保険料があがります。
 
しかも、これが3年間続くので、10万円の保険金を受け取るのに、逆に12万円の保険料UPを受け入れなければならないこともあります。もちろん保険会社や保険の内容によっても変わってきますけどね。
 
特に自損事故の場合。自損事故は「一般補償」でなければ補償は受けられないんですが、自損事故は軽微な傷ができるだけで済むことが多い気がしますし、車両価格が低くなれば必要なくなるでしょう。
 
修理代も5万円とかで済むのに、保険を使うと保険料が12万円も上がってしまう。そんなんじゃ、保険を使う必要なんてないですよね。
 
だったら、そもそも車両保険を付けない方が、保険料も削減できるというわけです!
 
時価額が10万円とか15万円とかの車に乗っている方、「車両保険をつけるな」とまでは言いませんが、「入る必要はあるのか?」ということだけ、考えてみて下さい。
 
 

保険会社を乗り換える

友人「見直せたのは年齢条件だけか」
僕「すまん、いまいちだったな」
友人「ネットも考えてみるわ」
僕「それがいい」
 
最後になりますが、やはりこれが一番保険料の削になると思っています。
この記事でもダイレクト型のソニー損保を例として出しましたが「こんなに安いの!?」と思いながら計算していました。(インターネット割引も適用されていますがね)
 
安いかろう悪かろうで、ダイレクト型の自動車保険は補償が薄いんじゃないかと思ったこともありますが、代理店型もダイレクト型も補償内容はほとんど変わりません
代理店型も、結局は保険会社が事故対応をすることになりますからね。事故対応も遜色はないでしょう。
 
今の保険会社での見直しに限界を感じている人は、保険を乗り換えることも検討してみてはいかがでしょうか?
 
『保険の窓口 インズウェブ』から、ネットも含めた複数社の自動車保険の見積もりができますよ!

 
 ちなみに友人は、ネット保険に乗り換えて1万円以上も節約できてました。