なかたつブログ

20代後半が、気になったことを綴ります

医療保険の給付金請求で「病院の診断書」は代用が可能か?

 

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病気やケガで入院や手術をした時、金銭的な支えとなるのが民間の医療保険です。

万が一の時のために入っておくものですが、いざ給付金が受け取れるとなったら意外と嬉しいものです。

 

しかしながら、給付金の請求にあたっては「診断書」の提出が必要となる場合があります。診断書は健康保険の適用外となっているので、全額自己負担。

 

病院が値段を自由に決めることができます。大体3,000円〜5,000円が相場となっているようです。

 

ただ、保険会社が指定する「保険会社指定の診断書」であれば、5,000円〜7,000円の診断書代(文書代)を請求されることもあります。必ずと言っていいほど保険会社指定の診断書のほうが高いです。

 

病院の診断書でも代用できる場合もある

安い「病院の診断書」で代用できるなら、そうしたいと考えるのが普通でしょう。

僕も保険代理店に勤めている時は、3回ほど病院の診断書で代用したことがあります。

 

皮膚にできた良性の腫瘍の除去や、痔の手術などは病院の診断書で代用ができる可能性が高いように感じます。(もちろん給付の対象になっていないとダメですよ?)

 

ただ、保険会社はあくまでも「保険会社指定の診断書」を使ってくれというスタンスです。病院の診断書を提出したとしても、保険会社が「これではダメ!」と言ったらそこまでで、再度診断書を医師に書いてもらわなければなりません。

 

もちろんお金もかかり、時間も取られます。それを理解した上で、チャレンジしてください。

 

そもそも病院と保険会社の診断書は何が違うのか?

そもそも「病院」と「保険会社指定」の診断書は、書面の様式が違います。

保険会社指定の診断書は、いつ診断されて、どんな病気で、いつからいつまで、どんな治療を行い、経過はどうなっているかなど、保険金の給付対象になるかどうかの判断をするために書かなければならない必要事項が整理された様式となっています。

 

しかし、病院の診断書は医者が白紙にサラーッと書いて終わり(もちろしっかりと丁寧に書いてくれるわけですが)という形で、そもそもフォーマットがない場合も多いらしいです。最近では医師の負担を減らすために、型だけ決めている病院も増えてきているようですけど。

 

保険金の給付を判断するための必要事項が、病院の診断書では抜けている場合もあるため、保険会社は「保険会社指定の診断書を使ってください!」と言うわけです。

 

じゃあ保険給付の必要事項って何?

一度、保険会社に「保険金を支給できるかどうかを判断するための必要事項ってなんですか?」と確認の電話をしたことがあります。保険会社の回答は「それは診断書に書いてあります」とのことでした。(そりゃそうだな 汗)

 

なので、確実を求めるのであれば「保険会社指定の診断書」を提出してください。

 

 

病院の診断書を使う場合は 

あくまで自己責任でお願いします!

 

そもそも、診断書が必要ない場合も多い

昔の医療保険は、手術をしたら必ず診断書が必要な商品が多かったです。

しかし、今販売されている医療保険は、要件を満たせば診断書の提出が省略できる商品が主となっています。

 

診断書を貰う前に、今入っている医療保険はどういった場合に診断書の提出が必要か確認してください。保険金の請求書類に書いてあったり、保険会社のホームページに書いてあります。

 

例えば

www.orixlife.co.jp

 

オリックス生命は、手術をした場合は診断書の提出が原則必要となっています。

オリックス生命は、他の保険会社と比較すると保険料が割安だったりします。こういったところで保険料を安くしているのでしょうかね。

 

診断書が必要か確認する | 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命

 

ひまわり生命は、手術名によっては診断書が必要ない場合もあります。

 

www.fujikasai.co.jp

 

富士火災の実費補償型の医療保険などは、そもそも診断書代(1万円まで)も補償の範囲としている商品です。

 

いろんな保険商品がありますよね。。。

 

おわりに

医療保険は、給付金が受け取れて初めて商品としての価値がでてきます。保険料はもちろん安いにこしたことはないですが、安い保険料の裏には商品の弱点があります。

 

パンフレットなどでは分かりづらい部分もある(あえて分かりづらくしている?)ので、医療保険を検討する際は信頼できる人としっかりと話あって加入を決めてください。

 

以上!