なかたつブログ

27歳のファイナンシャルプランナーがいろいろと語ります

車のドアが隣の車に当たってしまった時はどうすればいいのか?使うのは自動車保険?それとも個人賠償保険?

 

今日は、駐車場等で 車のドアを隣の車にぶつけた時の保険について取り上げました。

この記事を最後まで読んでいただくと、どの保険で対応するべきかがわかります。

是非最後までお読みいただき、よかったらシェアとフォローをお願いします!

 

自動車保険を使うのか、自腹で払うのか

通常、停車中の隣の車にドアをぶつけた場合、ドアの修理費を支払わなければなりません。

金額はまちまちですが、5万円以上は覚悟しておいた方がいいです。もちろん、相手が高級車だったり、激しく損傷している場合は何十万という金額も十分ありえます。

 

任意の自動車保険に入っている場合は、もちろん自動車保険を使用することが可能です。相手の車を傷つけた場合は、対物補償ですね。車両保険に入っている場合は、自分の車両も直せます。

 

ただ、問題なのは自動車保険を使えば、保険料が上がってしまうこと。

 

補償の内容や、等級、自動車等によって異なりますが、10万円以下の修理費であれば自動車保険を使わずに、自腹で払った方が安上がりになるケースが多いように感じますね。

 

もちろん、保険会社に聞いてみて下さいね!!人によって全然違うので!!

 

3年契約などの、長期契約している人なんかは自動車保険を使った方が良い場合も多いですし、自分の車も一緒に修理する場合なんかは使った方が良かったりします。

 

子どもがやった場合は個人賠償保険を使えないの?

子どもはやりがちですよね。風に煽られずとも、普通の開閉でも隣の車にぶつけちゃったりします。親としては「ええ加減にして!!」って感じですよね。

 

あれ?これって個人賠償保険使えないの?ほら、自動車保険に付けたやつ!

 

 

と、誰もが一度は考えますが、

残念ながら使えません(泣)

 

個人賠償保険は、自動車に起因する事故は免責(補償が受けられない)のです。自転車で隣の車を傷つけた場合なんかは補償されるんですけどねー。自動車はダメです。

 

nakatatsu.hatenablog.com

 

なので、自動車保険を使用するか自腹で払うしかありません。

 

自分の車に搭乗している他人がぶつけた場合は?

子どもの友人を一緒に乗っけている時、自分の子どもではなく子どもの友人(つまり他人)が隣の車をぶつけた場合はどうか?

子どもの友人の個人賠償保険が使えるのではないか?と考えますよね。

 

実はこれも個人賠償保険は使えません。

理由は同じく、自動車に起因する事故だからです。

 

この場合は自分の子どもではないので、基本的な賠償責任は子どもの友人(の親)にあるでしょう。ただ、一緒に乗っている大人があなた1人だけの場合、監督責任としてあなたにも賠償責任を問われる可能性あるかもしれません。

具体的な判例をみていないですが、可能性は十分ありそうなので、子どもの友人といえど「ドアを開ける時は気を付けて!!」とキツく言っておきましょう。

 

他社運転特約は使えるか?

他社運転特約とは、個人契約の自動車保険にはほとんど自動で付加されている特約で、他人の自動車を借用して運転しているとき、その車を契約の車とみなしてくれる特約です。なので、自分が被保険者の自動車保険がある人は、友人の自動車を借りて運転している時に事故をした場合、友人の自動車保険を使わずに自分の自動車保険を使用することができるというわけです。自分の自動車保険の等級は下がってしまいますが、友人の自動車保険の等級はもちろん変化なしです。

 

この他社運転特約を踏まえて考えて欲しいのですが、

 

例えば、友人の自動車に一緒に乗らせて貰っており、あなたが駐車場にてドアを隣の車にぶつけた場合。あなたの自動車保険の他社運転特約を使って、友人の車と隣の車の補償とかできそうな気がしますよね?僕はできると思っていましたが、

 

実はこれも、補償対象外なんです。他社運転特約は使えません。

この場合は、友人の自動車保険を使用するか、あなたが自腹で賠償をしなければならないわけです。

 

なぜか、他社運転特約は停車中の事故は免責(補償の対象外)になっているからです。見事に補償対象外ですね。じゃあ、動いてればいいの?って、動きながらドアを開けたらそれはまた別の問題が発生するので、ドアは停車してから開けましょうね。

 

おわりに

ドアの開け閉めは気を付けろ!!そして、一緒に乗っている人にも気を付けさせること!

 

それが、一番大切です。

 

以上!