FPなかたつのほけんだより

27歳のファイナンシャルプランナーがいろいろと語ります

賠償責任保険とはどんな保険か

賠償責任保険とは

賠償責任保険とは、被保険者が他人に対して、法律上の損害賠償責任を負担することによって生じた損害に対して保険金が支払われる保険です。

自動車保険の、他人を轢いてしまった時や他人の物を壊してしまった時の対人・対物補償などが分かりやすい例ですが、法律上の賠償責任を被る例は他にもあります。

例えば

  • 建設工事中に足場が崩れて、通行人にケガをさせてしまった
  • 提供した食品により、第三者が食中毒を起こした
  • お客様から預かった物を紛失してしまった
  • ゴルフ中に自分が打ったボールが、前を行く人に当たってしまった 等

日常生活業務中には、様々なリスクが存在します。また、そのリスクは多岐に渡るため、一般的な賠償責任保険の他に建設業の方向けや店舗を持っている方向け、医者や薬剤師などの専門職の方向けの賠償責任保険があります。自動車保険も賠償責任保険と位置づけされています。

 

自動車保険

 みなさんご存知のように、自動車の使用や管理・所有に起因する偶然な事故を補償する保険が自動車保険になります。

自動車保険は大きく、対人・対物補償賠償部分車両保険資産補償部分人身傷害賠償・資産補償部分に分かれます。

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人身傷害は、運転者と自動車の搭乗者が怪我をした際治療費等の損害を補償するものになるので、運転者については自分の身体という資産に対する補償であり、搭乗者については第三者の身体を傷つけたことに対する賠償という2つの面があるため、賠償・資産補償といった名目になります。

基本的に、自動車保険は賠償責任保険という位置づけですので、対人・対物補償と人身傷害補償は基本的な補償として、削除することができない会社が多いです。

車両保険は、自分の資産である車両に対する補償ですので、特約を付けても付けなくても構いません。ただ、事故で壊れてしまった場合の修理費などは自腹で負担しなければなりません。