なかたつブログ

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後続車に追突された時の過失割合について

 

追突された時って、自分も相手にたいして賠償しなければならないのか?不安になりますよね?

 

今日は、後続車から追突された時の過失の割合について取り上げました。

この記事を最後まで読んでいただくと、追突事故の過失割合停車中と走行中の事故の違いなどがわかります。ぜひ、最後まで読んでいただき、よかったらフォローをお願いします!

 

停車中に追突された時の過失割合は基本的に0対100

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信号待ちや渋滞のために停車中している時、後ろから追突された時の過失割合は基本的には0対100になります。追突された側は、事故を予見することも難しく、予見できたとしても事故を回避することは無理ですからね。

なので追突された側は、相手にたいして賠償責任はありません。安心してください。

 

停車していても過失割合を取られる場合

基本的に追突された側の過失割合はゼロですが、停止している車はどんな状況でも過失がないわけではなく、停車中でも道路交通法違反をしている場合は10%〜の過失割合を取られることもあります。

 

停車を禁止している場所での停車

道路交通法第44条より

1  交差点、横断歩道、自転車横断帯、踏切、軌道敷内、坂の頂上付近、勾配の急な坂又はトンネル

2  交差点の側端又は道路のまがりかどから五メートル以内の部分

3  横断歩道又は自転車横断帯の前後の側端からそれぞれ前後に五メートル以内の部分

4  安全地帯が設けられている道路の当該安全地帯の左側の部分及び当該部分の前後の側端からそれぞれ前後に十メートル以内の部分

5  乗合自動車の停留所又はトロリーバス若しくは路面電車の停留場を表示する標示柱又は標示板が設けられている位置から十メートル以内の部分(当該停留所又は停留場に係る運行系統に属する乗合自動車、トロリーバス又は路面電車の運行時間中に限る。)

6  踏切の前後の側端からそれぞれ前後に十メートル以内の部分

 交通の安全のため、停車を禁止している場所は道路交通法の第44条で定められています。上記のような見通しが悪かったり交通の妨げになったりする場所は駐停車禁止なので、ここでの追突事故は、停車している側にも責任があります。

 

適切でない方法で停車していた場合

道路交通法第47条より
1 車両は、人の乗降又は貨物の積卸しのため停車するときは、できる限り道路の左側端に沿い、かつ、他の交通の妨害とならないようにしなければならない。
2 車両は、駐車するときは、道路の左側端に沿い、かつ、他の交通の妨害とならないようにしなければならない。
3 車両は、車道の左側端に接して路側帯(当該路側帯における停車及び駐車を禁止することを表示する道路標示によつて区画されたもの及び政令で定めるものを除く。)が設けられている場所において、停車し、又は駐車するときは、前二項の規定にかかわらず、政令で定めるところにより、当該路側帯に入り、かつ、他の交通の妨害とならないようにしなければならない。
 
道路交通法第52条より
1 車両等は、夜間(日没時から日出時までの時間をいう。以下この条及び第六十三条の九第二項において同じ。)、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあつても、同様とする。
 
たとえ停車が可能な場所であっても、左端に寄らず道路の真ん中で車を停車したり、夜間にハザードを点灯せずに停車した場合は停車している側にも過失があります
 

まとめ

停車中の事故は基本的に過失割合は0対100だが、停車場所や停車方法が違反であった場合は過失割合は変動する。
 

同一車線で走行中の追突事故

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走っていても基本の過失割合は(追突された側)0対100(追突した側)です!
これはよく間違えられるんですが、走行中であっても、後ろから一方的に追突された場合は追突された側の過失はゼロになります。
後続車にはしっかりと車間距離を取る義務があります。前を走っている車は車間距離を調整できないですからね(汗)
 

ただし、過失がゼロにならない場合も

もちろん常に追突された側は過失がゼロ!というわけでもありません。
 
不要な急ブレーキをした場合
道路交通法24条より
1 車両等の運転者は、危険を防止するためやむを得ない場合を除き、その車両等を急に停止させ、又はその速度を急激に減ずることとなるような急ブレーキをかけてはならない。
 
人の飛び出しや、物の飛来で衝突を回避するための急ブレーキ等は認められていますが、危険を予防する以外の不要な急ブレーキは法律で禁止されています。後続車が煽ってくるからといって、急ブレーキをするのはダメです。それで事故をした場合は、追突された側でも30%程度の過失割合をとられちゃいます。
 
また、道路運送車両法の第41条と道路交通法の第70条には、ちゃんと整備された車両を安全に運転してくださいと書かれています。そのためブレーキランプが故障していたり、色が見にくかったりする場合は追突された側の過失もあるとされますので、ちゃんと整備された車両を運転しましょう。
 

まとめ

同一車線で走行中に追突された場合も基本的には過失はゼロ!
しかし、不要な急ブレーキやブレーキランプが故障している場合は追突された側の責任もある。安全運転を心がけましょう!
 

どうやって事故を証明するのか?

何度も言いますが、真後ろから追突された場合の過失割合は基本的には0対100で、追突車がすべての責任を負います。
 
しかし!
一方的に追突されたとしても、「急ブレーキをされた!」などと相手が言いがかりをつけてくることもあります。
 
 
「自分は全く責任はない」と思っていても、それを客観的に判断できなければ、自分の言い分はなかなか通りません。相手も自分は悪くないと思っていますからね。
 
 
事故はいつ、どんな状況で起こるか分かりません。客観的な判断をしてもらうためにも、ドライブレコーダーを設置することを推奨します。今では1万円程度で買えて、設置も簡単なドライブレコーダーもありますので、ぜひ検討してみてください。
 
 
以上!
 
 

医療保険の給付金請求で「病院の診断書」は代用が可能か?

 

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病気やケガで入院や手術をした時、金銭的な支えとなるのが民間の医療保険です。

万が一の時のために入っておくものですが、いざ給付金が受け取れるとなったら意外と嬉しいものです。

 

しかしながら、給付金の請求にあたっては「診断書」の提出が必要となる場合があります。診断書は健康保険の適用外となっているので、全額自己負担。

 

病院が値段を自由に決めることができます。大体3,000円〜5,000円が相場となっているようです。

 

ただ、保険会社が指定する「保険会社指定の診断書」であれば、5,000円〜7,000円の診断書代(文書代)を請求されることもあります。必ずと言っていいほど保険会社指定の診断書のほうが高いです。

 

病院の診断書でも代用できる場合もある

安い「病院の診断書」で代用できるなら、そうしたいと考えるのが普通でしょう。

僕も保険代理店に勤めている時は、3回ほど病院の診断書で代用したことがあります。

 

皮膚にできた良性の腫瘍の除去や、痔の手術などは病院の診断書で代用ができる可能性が高いように感じます。(もちろん給付の対象になっていないとダメですよ?)

 

ただ、保険会社はあくまでも「保険会社指定の診断書」を使ってくれというスタンスです。病院の診断書を提出したとしても、保険会社が「これではダメ!」と言ったらそこまでで、再度診断書を医師に書いてもらわなければなりません。

 

もちろんお金もかかり、時間も取られます。それを理解した上で、チャレンジしてください。

 

そもそも病院と保険会社の診断書は何が違うのか?

そもそも「病院」と「保険会社指定」の診断書は、書面の様式が違います。

保険会社指定の診断書は、いつ診断されて、どんな病気で、いつからいつまで、どんな治療を行い、経過はどうなっているかなど、保険金の給付対象になるかどうかの判断をするために書かなければならない必要事項が整理された様式となっています。

 

しかし、病院の診断書は医者が白紙にサラーッと書いて終わり(もちろしっかりと丁寧に書いてくれるわけですが)という形で、そもそもフォーマットがない場合も多いらしいです。最近では医師の負担を減らすために、型だけ決めている病院も増えてきているようですけど。

 

保険金の給付を判断するための必要事項が、病院の診断書では抜けている場合もあるため、保険会社は「保険会社指定の診断書を使ってください!」と言うわけです。

 

じゃあ保険給付の必要事項って何?

一度、保険会社に「保険金を支給できるかどうかを判断するための必要事項ってなんですか?」と確認の電話をしたことがあります。保険会社の回答は「それは診断書に書いてあります」とのことでした。(そりゃそうだな 汗)

 

なので、確実を求めるのであれば「保険会社指定の診断書」を提出してください。

 

 

病院の診断書を使う場合は 

あくまで自己責任でお願いします!

 

そもそも、診断書が必要ない場合も多い

昔の医療保険は、手術をしたら必ず診断書が必要な商品が多かったです。

しかし、今販売されている医療保険は、要件を満たせば診断書の提出が省略できる商品が主となっています。

 

診断書を貰う前に、今入っている医療保険はどういった場合に診断書の提出が必要か確認してください。保険金の請求書類に書いてあったり、保険会社のホームページに書いてあります。

 

例えば

www.orixlife.co.jp

 

オリックス生命は、手術をした場合は診断書の提出が原則必要となっています。

オリックス生命は、他の保険会社と比較すると保険料が割安だったりします。こういったところで保険料を安くしているのでしょうかね。

 

診断書が必要か確認する | 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命

 

ひまわり生命は、手術名によっては診断書が必要ない場合もあります。

 

www.fujikasai.co.jp

 

富士火災の実費補償型の医療保険などは、そもそも診断書代(1万円まで)も補償の範囲としている商品です。

 

いろんな保険商品がありますよね。。。

 

おわりに

医療保険は、給付金が受け取れて初めて商品としての価値がでてきます。保険料はもちろん安いにこしたことはないですが、安い保険料の裏には商品の弱点があります。

 

パンフレットなどでは分かりづらい部分もある(あえて分かりづらくしている?)ので、医療保険を検討する際は信頼できる人としっかりと話あって加入を決めてください。

 

以上!

 

車のドアが隣の車に当たってしまった時はどうすればいいのか?使うのは自動車保険?それとも個人賠償保険?

 

今日は、駐車場等で 車のドアを隣の車にぶつけた時の保険について取り上げました。

この記事を最後まで読んでいただくと、どの保険で対応するべきかがわかります。

是非最後までお読みいただき、よかったらシェアとフォローをお願いします!

 

自動車保険を使うのか、自腹で払うのか

通常、停車中の隣の車にドアをぶつけた場合、ドアの修理費を支払わなければなりません。

金額はまちまちですが、5万円以上は覚悟しておいた方がいいです。もちろん、相手が高級車だったり、激しく損傷している場合は何十万という金額も十分ありえます。

 

任意の自動車保険に入っている場合は、もちろん自動車保険を使用することが可能です。相手の車を傷つけた場合は、対物補償ですね。車両保険に入っている場合は、自分の車両も直せます。

 

ただ、問題なのは自動車保険を使えば、保険料が上がってしまうこと。

 

補償の内容や、等級、自動車等によって異なりますが、10万円以下の修理費であれば自動車保険を使わずに、自腹で払った方が安上がりになるケースが多いように感じますね。

 

もちろん、保険会社に聞いてみて下さいね!!人によって全然違うので!!

 

3年契約などの、長期契約している人なんかは自動車保険を使った方が良い場合も多いですし、自分の車も一緒に修理する場合なんかは使った方が良かったりします。

 

子どもがやった場合は個人賠償保険を使えないの?

子どもはやりがちですよね。風に煽られずとも、普通の開閉でも隣の車にぶつけちゃったりします。親としては「ええ加減にして!!」って感じですよね。

 

あれ?これって個人賠償保険使えないの?ほら、自動車保険に付けたやつ!

 

 

と、誰もが一度は考えますが、

残念ながら使えません(泣)

 

個人賠償保険は、自動車に起因する事故は免責(補償が受けられない)のです。自転車で隣の車を傷つけた場合なんかは補償されるんですけどねー。自動車はダメです。

 

nakatatsu.hatenablog.com

 

なので、自動車保険を使用するか自腹で払うしかありません。

 

自分の車に搭乗している他人がぶつけた場合は?

子どもの友人を一緒に乗っけている時、自分の子どもではなく子どもの友人(つまり他人)が隣の車をぶつけた場合はどうか?

子どもの友人の個人賠償保険が使えるのではないか?と考えますよね。

 

実はこれも個人賠償保険は使えません。

理由は同じく、自動車に起因する事故だからです。

 

この場合は自分の子どもではないので、基本的な賠償責任は子どもの友人(の親)にあるでしょう。ただ、一緒に乗っている大人があなた1人だけの場合、監督責任としてあなたにも賠償責任を問われる可能性あるかもしれません。

具体的な判例をみていないですが、可能性は十分ありそうなので、子どもの友人といえど「ドアを開ける時は気を付けて!!」とキツく言っておきましょう。

 

他社運転特約は使えるか?

他社運転特約とは、個人契約の自動車保険にはほとんど自動で付加されている特約で、他人の自動車を借用して運転しているとき、その車を契約の車とみなしてくれる特約です。なので、自分が被保険者の自動車保険がある人は、友人の自動車を借りて運転している時に事故をした場合、友人の自動車保険を使わずに自分の自動車保険を使用することができるというわけです。自分の自動車保険の等級は下がってしまいますが、友人の自動車保険の等級はもちろん変化なしです。

 

この他社運転特約を踏まえて考えて欲しいのですが、

 

例えば、友人の自動車に一緒に乗らせて貰っており、あなたが駐車場にてドアを隣の車にぶつけた場合。あなたの自動車保険の他社運転特約を使って、友人の車と隣の車の補償とかできそうな気がしますよね?僕はできると思っていましたが、

 

実はこれも、補償対象外なんです。他社運転特約は使えません。

この場合は、友人の自動車保険を使用するか、あなたが自腹で賠償をしなければならないわけです。

 

なぜか、他社運転特約は停車中の事故は免責(補償の対象外)になっているからです。見事に補償対象外ですね。じゃあ、動いてればいいの?って、動きながらドアを開けたらそれはまた別の問題が発生するので、ドアは停車してから開けましょうね。

 

おわりに

 

さて、ドアが隣の車に当たった時の保険についてご理解頂けましたでしょうか?

ちょっと接触しただけで、一見たいしたこと無いような傷でも、修理代は何万円もかかったりします。

ぜひ、運転だけでなく車からの搭乗の時にも気をつけて頂きたいと思います。

 

ちなみにこんな記事も書いてます。

nakatatsu.hatenablog.com

個人賠償保険とは?どんな時に補償されるのか

みなさんこんにちは、FPのなかたつです。

 

今日は、個人賠償保険について書いていきたいと思います。最後までお読み頂くと、個人賠償保険についてご理解頂けると思います。

ぜひ、最後までお読み頂き、参考にしてください。

 

※あくまで一般的な話をしますので、現在加入している保険に当てはまらない場合もあります。契約の保険のパンフレットや約款をよくお読みください。

 

そもそも個人賠償責任保険特約とは何を保障してくれるのか?

そもそも、個人賠償保険は

  1. 住宅の所有、使用または管理に起因する偶然な事故
  2. 被保険者の日常生活に起因する偶然な事故

による、他人の身体や他人の財物の損壊について法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害(損害防止費用、示談交渉費用、争訟費用等を含む)を補償する保険です。

簡単にいいなおすと、「他人の物や他人を傷つけてしまった場合の損害賠償金額等が補償される」と思っておいて大丈夫です。(正確ではないですが)
自転車で偶然におばあちゃんを轢いてしまった場合などの、損害賠償金額が補償されるという話は良く聞きますよね。

日本にいる時でも、海外にいる時(海外旅行中も含む)でも補償はされますが、「日本国内での補償金額は無制限だが、海外は1億円まで」というように補償金額が削減されたり、海外での事故は示談交渉を保険会社がやってくれない場合が多いです。

誰まで補償されるのか

自動車保険の代理店から「同居の家族まで補償されるので、ぜひ付けておいたほうがいいですよ!」と、個人賠償保険をオススメされた人も多いことでしょう。
自動車保険に特約を付加した場合は、その自動車保険の

  1. 記名被保険
  2. 記名被保険の配偶者
  3. 記名被保険またはその配偶者の同居の親族(注1)
  4. 記名被保険またはその配偶者の別居の未婚の子(注2)

までが個人賠償特約の被保険者とみなされ補償されます。ですので、大学生で学校近くにアパートを借りている未婚の別居の子が、自転車で高齢者を轢いてしまった場合なども補償があったりするわけです。配偶者は婚姻していることが条件なので、内縁の妻は対象とはなりません。(自動車保険の運転者限定の場合は、内縁の妻も対象になる保険会社もあります。ややこしいですね)

ただ、ここで注意して貰いたいのが、記名被保険を中心に見られるという点です。
例えば、自動車保険の契約者がAさんで、記名被保険者をAさんの母親にしている場合は、Aさんの母親と別居しているAさんの子どもは対象に含まれず、補償が受けられないといったことも起こります。

契約者と記名被保険者が異なる自動車保険に個人賠償特約を付ける場合は注意してください。

注1 6親等内の血族および3親等内の姻族をいう
注2 これまで婚姻歴がないこと

保険金が支払われない場合

事故のすべてを補償していたら、保険会社は潰れてしまいます。ですので、保険金支払われないという免責条件を保険会社は設けています。抜粋してご説明します。

故意に傷付ける場合

そもそも損害保険は、偶然な事故を対象としていますので、故意に物壊したり人を傷つける行動した場合は、もちろん補償は受けられません。

職務中の事故

個人賠償保険は、住宅か日常生活に起因する事故が対象になりますので、職務中の事故や職務に使う不動産が起因する事故は補償の対象外です。
例えば

  • 自転車で蕎麦を配達中に人を轢いてしまった
  • 屋外塗装中にペンキを落とし、通行人の服を汚してしまった
  • 店で出す料理の仕込み中に目を離してしまい、火をかけていた鍋から出火、隣接の家屋等へ燃え広がった(2016年糸魚川大火)

などは補償されないということですね。記憶に新しい糸魚川大火は、個人の料理の仕込み中であれば補償が受けられました
仕事中の損害賠償責任を補償する保険は別にありますので、個人事業主として仕事をされている人は検討してみてください。

同居の親族に対する損害賠償責任

同居の親族まで対象してしまうと、子どもがお皿を割ってしまった場合やテレビを壊してしまった場合も補償されてしまいます。モラル的な面と保険会社の経営的な面で、こちらは免責となっています。

損害の発生や拡大の防止をしない場合

事故は突発的かつ偶然に起こるものです。ですので、子どもがショッピングセンターで暴れ回っていて、他人のものを壊してしまった場合。子どもを止めなければ事故が起こることは十分に予見できるため、それをしなかったために保険金が支払われなかったり、保険金が削減されたりしますので、事故を予防する行動はしっかりと取ってください。

スポーツ中の事故

個人賠償保険は、損害賠償責任があることが条件になります。スポーツ中に接触して相手をケガさせてしまった場合は、一般的に損害賠償責任がないために個人賠償保険を使うことはできません。
ですので、子どもが友人と鬼ごっこ中に、友人の眼鏡に接触し壊してしまった場合などは、補償の対象外となってしまいます。
フットサル中に相手をケガさせてしまって、「故意ではないが重大な過失がある」として損害賠償責任を問われたというニュースがありました。事の顛末をみていないので確実ではないですが、あれは損害賠償責任があるとされたので、個人賠償保険を使用することができると僕は考えています。

身体に障害や物に損壊がない場合

他人の身体にケガや、他人の財物に汚損や破損などの損壊がない場合は個人賠償保険は使えません。
例えば、子どもが線路内に侵入してしまい電車を止めた場合は、電車遅れたことによる損害賠償請求をされる場合があります。ただ、実際に物の損壊や身体に障害がでていないため、個人賠償保険は使うことができません。

自動車が起因する事故

日常生活で使用している自動車であっても、自動車から起因する事故は個人賠償保険ではなく自動車保険を使う必要があります。
例えば、子どもが後方を注意せずに自動車のドアを開けたところ、小さい子どもにドアが当たりケガをした場合。一見すると個人賠償保険で補償できそうですが、自動車が絡んでいるので個人賠償保険は使えません。また、自動車の他に航空機や船舶に起因する事故も個人賠償保険は対象外になっています。

 

どの保険に付加すればよいか


さて、実際に特約付けたいとなったら、どの保険に付ければよいのでしょうか。

 

賃貸に住んでいる人は、すでに入っている可能性がある

賃貸でアパートやマンション等に住まれている人は、入居時に火災保険に入りませんでしたか?
入居の手続きの流れで火災保険の加入もするので覚えていないかもしれないですが、一般的な賃貸用の火災保険には「個人賠償特約」が付加されています。
ですので、自動車保険にも付けいている人は、補償が重複してしまいますね。

 

補償金額が無制限のものを選ぶ

補償金額は1億円から無制限まで商品があります。1億円でも補償金額足りると思いますが、重過失の火災事故を起こし、近隣の住宅を燃やしてしまった場合などは、1億円では足りない場合もあります。ですので、なるべく無制限のものを選びましょう。保険料もあまり変わらないですし。

 

示談交渉が付いているものを選ぶ

保険に示談交渉がついていないと、相手とあなたが直接示談交渉をしなければならなくなります。結構めんどくさく、弁護士等の助けが必要なことも多いです。
ですので、なるべく示談交渉もサービスとして付いている個人賠償保険に加入しましょう

 

よくある質問

個人賠償保険に2重に入っている場合はどうなるの?


例えば1億円の損害賠償をしなければならない時、1億円が限度の個人賠償保険に2つ入っていたとすると、片方からしかでません。損害を超える金額はお支払できないためです。
じゃあ、全くの無駄かというとそうでもなく。2億円の損害賠償をしなければならない時は両方からでます。ただ、やりとりは結構めんどくさいので、無制限に一本入っておくのが一番いいと思います。